犬がシニアになった時の栄養の注意点は？

トップページ＞犬の食事はどうする！？＞犬がシニアになった時の栄養の注意点は？

犬が７歳を越えるシニアになると、見た目は以前と変わらないけど、
体の内側から徐々に変化が起こってきます。

こういったシニアの食事について
調べてみたのでお伝えしていきますね。

シニアの犬の食事としては、
次のようなことを気を付けて上げる必要があります。

・高タンパク
・低脂肪
・抗酸化栄養素
・腸内細菌
・関節

以上のような点を気を付けてあげて下さい。

まずは、高タンパクなのですが、
犬も年をとると筋力量が減ってくるので、
筋肉を作るためにタンパク質が必要となっています。

次に、低脂肪なのですが、
シニアになると犬も運動量が減り、基礎代謝も落ちるので、
肥満の可能性が増えてきますね。

肥満の可能性を減らすために低脂肪の食事を選んで下さい。

３つ目の抗酸化栄養素なのですが、ハーブに多く含まれていたりするので、
トッピングをしたりフードに含まれているものを選んであげてください。

４つ目の腸内細菌なのですが、
シニアの犬には、お腹の善玉菌が減って悪玉菌が増えますよ。

下痢や便秘の原因となるので、
腸内細菌を整えて、お腹の健康をサポートしてあげて下さい。

最後の、関節に関する栄養なのですが、
グルコサミンやコンドロイチンなどを与えるといいですね。

関節が弱ると、動くのを嫌がるようになるので、
関節の健康を維持するために
コンドロイチンやグルコサミンを与えてくださいね。

上記のような栄養が必要となるのがシニアなのですが、
シニアの犬にオススメなのが、グレインフリーのドッグフードですね。

犬食事